渡辺博道の発言 (東日本大震災復興特別委員会)
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○渡辺国務大臣 お答え申し上げます。
先ほども私は申し上げましたけれども、大臣就任以来、現場主義を徹底して、速やかに被災地にお伺いをしました。岩手県、宮城県、そして福島県の知事、そしてさらには、具体的に申し上げるならば、四十三の市町村の市町村長にもお会いし、さらには被災者の方々とも意見交換をしてきたところであります。
その中で、町のにぎわい、これが出始めているところもありますが、復興が着実に進展していることを一方で感じるのでありますけれども、復興の進捗度合いは、先生おっしゃるとおり、やはり格差があるなというふうに私自身も感じております。
さらに、心のケアや土地の造成が最終年度に完成する地区における支援策など、課題があることを改めて認識したところでございます。
地震、津波被災地域については、インフラの復旧や住まいの再建が着実に進展しており、復興の総仕上げの時期を迎えているというふうに感じております。
また、福島における原子力災害被災地域については、復興再生に向けた動きが本格的に始まったところであり、中長期的な対応が必要なことから、復興・創生期間後も国が前面に立って取り組んでいかなければならないというふうに思っております。
復興・創生期間後の復興の進め方についてでありますが、県や被災市町村からの御要望、御協力をいただきながら、まずは、復興施策の進捗の状況、復興・創生期間後に対応が必要な課題、これを年内に整理をさせていただき、復興庁の今後のあり方を含めて、今年度内には一定の方向性を示してまいりたいと存じます。
以上でございます。