吉川貴盛の発言 (農林水産委員会)
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○吉川国務大臣 ことしは、ただいま金子委員からもお話がございましたように、大変大きな地震や災害が続きました。大阪北部地震、平成三十年七月の豪雨、台風二十一号、そして北海道胆振東部地震、さらには台風二十四号などであります。このように全国各地で災害が発生をして、農林水産関係に甚大な被害を及ぼしております。
私自身も、今お話をいただきましたように、速やかに被災地を訪問させていただきまして、被災自治体や生産者の方々との率直な意見交換を行ってまいりました。その際、強く感じましたことは、迅速な対応が極めて大切であるということ、そしてまた来年の営農に向けてしっかりとした支援対策が必要だということを感じたところでもございます。
このような状況を踏まえまして、農林水産省といたしましては、それぞれの災害に応じまして、災害復旧事業による農地、農林水産共同施設、森林関係、漁港施設等の早期復旧、さらには、農業用ハウス、機械等の再建や修繕の支援などのきめ細かい支援対策をできる限り早期に決定をいたしまして、農業者の経営再建に全力を挙げているところでもございます。
また、減災、防災、国土強靱化のための緊急対策は、電力喪失等を原因とする致命的な機能障害を回避したり、自然災害時に人命を守るために機能を確保する必要がありまして、重要インフラを対象に点検を行いまして、その結果などを踏まえて、三年間で集中的に実施するものであります。
農林水産省といたしましても、この緊急対策をしっかりと進めていくことが最も大切であろうかと存じております。