吉川貴盛の発言 (農林水産委員会)

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○吉川国務大臣 確かに、先進的に取り組むという酪農でございまして、また、更に規模も拡大をしていきたい、そういったお話も頂戴をして、大変元気が出てきたなというのが実感でございました。
 ですが、一方で、今金子委員が御指摘をいただきましたように、まだまだたくさんの課題が残っております。内堀知事ともお話をさせていただきましたけれども、知事からは、営農再開ができない部分ということもお話を頂戴いたしました。さらには、風評の払拭、そしてまた輸出の促進の課題についても伺いましたので、それらにつきましてもまたしっかりと対応していかなければ、そういう思いを持たせていただいたところでございます。
 今、農林水産省におきましては、福島県をしっかりと農林水産業を再生するために、まずは農業関連インフラの復旧や機械、施設や家畜等の導入、林業再開に向けた実証事業の実施、漁業の本格的な操業再開に向けた取組など、農林水産業の再開へ支援を行ってまいりました。さらに、生産から流通、販売までに至る総合的な風評対策などにも今現在も取り組んでいるところでもございます。
 さらに、諸外国・地域における食品等の放射性物質に関する輸入規制につきましては、もう委員御承知かと存じまするけれども、福島第一原発事故直後、輸入規制が講じられておりました五十四の国、地域のうち、これまでに二十九カ国・地域での規制撤廃を実現しておりまして、粘り強く、また、更に働きかけを行っているところでもございます。
 閣僚全員が復興大臣であるという意識を私ももちろん共有させていただいておりますし、被災者の皆様の気持ちに寄り添って、単なる復旧にとどまらない、将来を見据えた福島の復興再生に全力を挙げて取り組んでまいりたいと思いますし、また、時間の許す限り、金子委員の御指導もいただきながら、これから頑張ろうとしている、そういった方々にもぜひお会いをさせていただければ、こう思っております。

発言情報

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発言者: 吉川貴盛

speaker_id: 8487

日付: 2018-11-14

院: 衆議院

会議名: 農林水産委員会