安倍晋三の発言 (予算委員会)

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○安倍内閣総理大臣 税率引上げについては、趣旨についてはおおむね政調会長から御説明があったとおりであります。
 少子高齢化が進んでいく中で、伸びていく社会保障費に対してしっかりと対応していく、財政の健全化を図りつつ、そうした社会保障の伸びに対応し、今私どもが提供している社会保障のサービスをしっかりと質を維持していく上においても、そして、子育て世代、子供たちの世代に対してしっかりと投資をしていく上においても、消費税率を引き上げていく必要があるわけでございます。
 その中でも、昨年、私どもは、与党として消費税率を引き上げた際、五分の四近くを借金を返していくことに使っていたのでございますが、それを、半分は、これはまさに子供たちの世代に投入していく、幼児教育を無償化をしていく、そして真に必要な子供たちに対しては高等教育を無償化をしていくという決定をし、全世代型の社会保障制度を構築していく上において必要な対策をとっていくという判断をしたところでございます。こうしたことをしっかりと進めていく上においても、まさに消費税率を引上げをしていく必要があるわけでございます。
 それと、国の信認を維持する、財政上の国の信認を維持していく上においても、しっかりと財政の健全化を図っていく上においても、消費税率の引上げが必要であるということであろう、こう思っております。
 この観点から、我々としては、来年、リーマン・ショック級の出来事がない限り、消費税率を二%引き上げ一〇%としていきたい、このように考えているところでございます。

発言情報

speech_id: 119705261X00220181101_011

発言者: 安倍晋三

speaker_id: 26067

日付: 2018-11-01

院: 衆議院

会議名: 予算委員会