自見はなこの発言 (厚生労働委員会)
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○自見はなこ君 是非お願いしたいことがあるんですけれども、余りに縦割りであるということはこの数日間もずっと感じております。
この今回のフォローをしていないということ、あるいはそのチェックの機構を内在していないということに関しては、私は障害者の雇用に対する問題でも同じことを感じました。それぞれの省庁にお願いしていますと、それでお仕事が終わりなんでしょうか。いま一度、御自身らが与えられている仕事の内容に立ち返っていただき、仕事を終わらせるところまでが仕事だという認識で、丸抱えで取り組んでいただきたいと思います。
次に、厚生労働省にお伺いをいたします。
昨年七月明らかになった、医療機関で生じている消費税に関わる損税を補填するための問題についてであります。
その際に行われました診療報酬補填調査におきまして、病院の入院日数を月を重複してカウントをしていたため、二十七年十一月に公表した分から約四年間、その補填を九二%であるところを一〇二%と報告していたため一〇%分の補填が行われておらず、その結果、数百億円程度の補填不足があり、医療機関は従業員への人件費の支払など大変苦しい思いをいたしました。一部の団体からも、おかしい、チェックしてほしいという声があったもののチェックは行われず、担当者が引き継ぐ際に偶然にその誤りに気付き、発覚に至りました。これは、外注への仕様書の記載の仕方などもあるのもさることながら、四年間フィードバックチェックを行っていなかったことも同様に問題であったと思います。
繰り返しになりますけれども、裁量労働制に対するデータ処理、そして障害者雇用の際も共通しているのは、やはりデータチェックの機能の欠如であります。それとガバナンスの欠如がリンクしているわけであります。
そこで、厚生労働省にお伺いをいたします。
先ほど、前段で申し上げた重大な不祥事が起きた際に検証などを行う監察本部や、あるいは提言を行う監察チームがございます。ところが、これら機能しているのでしょうか。省庁横断的な事案の検証や再発防止策の共有の仕組みなど、現状どのように認識されておられ、そして今後どのように見直しを行っていくのか、お答えください。