大鷹正人の発言 (厚生労働委員会)
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○政府参考人(大鷹正人君) お答え申し上げます。
大麻につきましては、御指摘のとおり、一九六一年の麻薬に関する単一条約、いわゆる麻薬単一条約ですね、におきまして国際的に規制されております。この条約の規定の実施の担保を担います国際麻薬統制委員会、いわゆるINCBですとか、この条約の事務局を務めます国連薬物犯罪事務局、UNODCは、非医療目的の大麻の合法化は条約に反しているというふうに指摘しております。
国際麻薬統制委員会は、現在ウィーンで開催中の会合におきまして、娯楽目的の大麻合法化の扱いについて審議しているというふうに承知しておりますけれども、我が国としてはこういった国際麻薬統制委員会での議論を注視していきます。
また、我が国は、薬物対策につきまして各国が協議する麻薬委員会ですとか関連の会合におきまして、この条約に反する形での大麻合法化の動きに対する懸念を表明しまして、締約国に対して麻薬単一条約を含む麻薬三条約の遵守を有志国とも連携して累次呼びかけております。
御指摘いただきましたこの単一条約の批准国についてですけれども、現在百八十六か国がそれを締結しているという状況でございます。