谷脇康彦の発言 (総務委員会)

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○政府参考人(谷脇康彦君) お答え申し上げます。
 第五世代の移動通信システム、いわゆる5Gでございますけれども、二時間の映画を三秒でダウンロードできると。これは現行のシステムの百倍の超高速という特徴がございます。これに加えまして、身の回りの多数のものが同時にネットワークにつながる多数接続、また遠隔地でもロボットなどの操作をスムーズに行える超低遅延といった特徴を持っておりまして、委員御指摘のソサエティー五・〇を実現する次世代の通信インフラでございます。
 我が国では、地方を中心に人口減少や高齢化など様々な課題が顕在化をしておりますが、この5Gの大容量で低遅延の通信という特徴を生かしまして、例えば4K、8K映像を見ながら患者の症状などを詳細に把握してリアルタイムな遠隔診療を行うなど、地域の課題解決や活性化に大きく貢献できるものと期待しておりまして、昨年度から全国各地で総合実証実験を実施をしているところでございます。
 この5Gの展開につきましては、今月二日に公開をいたしました二〇一八年度末頃に割当て予定の5G用の周波数に関する開設指針案におきまして、地方を含む全国各地で早期に利用できるよう促す内容としているところでございます。具体的には、審査基準の項目として、二年以内に全都道府県でサービスを開始すること、また、都市部、地方を問わず面的にカバーすることなどを設けているところでございます。
 通信事業者には、この開設指針案を踏まえて、地方を含む全国各地で早期に5Gを利用できるよう基地局を整備していただきまして、5Gの特徴を生かした高度で多様なサービスを提供していただくことを期待しているところでございます。

発言情報

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発言者: 谷脇康彦

speaker_id: 25045

日付: 2018-11-22

院: 参議院

会議名: 総務委員会