鎌田薫の発言 (文教科学委員会)

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○参考人(鎌田薫君) 私は、もう無限責任でいくべきだというふうに一貫して主張をさせていただいたところでございます。不法行為の原則はやはり加害者無限責任というのが大原則でありますし、先ほど来議論がありますように、ある一定の限度を超えたらもうあとは国がやってくれるというふうなことは、実際にはないと思いますけれども、立て付け上はモラルハザードを引き起こしやすい形になるということもありまして、無限責任論が適切である。
 被害者の救済からいっても、ある金額までは東電に請求していて、その金額を超えた途端に今度は請求の相手方が変わっていくというのが狭い意味での有限責任論ですので、被害者救済という観点からも、原子力事業者のところにともかく集中させていくというのが適切だというふうに思っております。

発言情報

speech_id: 119715104X00420181129_073

発言者: 鎌田薫

speaker_id: 32861

日付: 2018-11-29

院: 参議院

会議名: 文教科学委員会