遠山清彦の発言 (外務委員会)

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○遠山委員 わかりました。
 今はそういうお答えしかできないのかもしれませんが、なるべく早くやっていただくことが、たくさんの米軍基地を抱える私の地元でもあります沖縄の県民の皆様にも朗報になろうかと思います。
 もう一つ大事な点がございます。私どもの申入れの中では、騒音軽減委員会、これは仮称ですけれども、こういった組織をつくるべきではないかというものを言っております。
 これはどういうことかといいますと、米軍基地の司令官や、あるいはその基地のある周辺の日本側の自治体の首長さんで、騒音を始めとする基地から派生する問題について議論する場を定期的に持つ仕組みというものをつくった方がいいのではないかという趣旨でございます。
 これはどうしてかといいますと、大臣もよく御存じのとおり、一年間通年で、沖縄の基地周辺の自治体の首長さんや議員たちが上京しまして、我々与党や、場合によっては野党の議員の皆様に、いろいろな具体的な騒音等の問題について要請というか陳情がございます。それを我々は防衛省や外務省に伝えて、そこからまた米軍当局へ伝えてくださいといって、経由地が政治的に多いようなやり方がずっとまかり通ってきているんですね。
 だったら、基地を抱えている自治体の首長さんが、その基地を運営している司令官たちに、あるいは場合によってはパイロットたちに直接定期的に訴えるような仕組みをつくった方が確実に伝わるわけでありますから、それが今までないというのがおかしいんです。ということを、我々、去年の八月に官房長官に申し上げたんですが、実は去年の十一月にこの点で画期的なことがございました。
 もう時間がないので余り詳しく申し上げませんが、昨年の十一月七日に、沖縄市、嘉手納町、北谷町でつくる、嘉手納飛行場に関する三市町連絡協議会、略して三連協という会合が開かれまして、ここには、私は個人的に驚いたんですが、嘉手納基地の米空軍第一八航空団の司令官と六人のパイロット、操縦士本人が参加をして、沖縄市と北谷町と嘉手納町の首長さんと直接意見交換をしたということでございます。
 先日、このお三方が私の部屋に参りまして、大変にこの三連協の内容はよかったと。ヘリコプターとか戦闘機を操っているパイロット本人が出ているわけですから。
 きょう、大臣に簡潔にお伺いをしたいのは、この三連協はぜひ定例化をしてもらいたい。年に一回はちょっと少ないと思いますけれども、せめて年に二回ぐらいやれるように定例化してやっていけば、これは大分、またその基地周辺自治体の皆さんの気持ちというものもいい方向に変わっていくのではないかと思うわけでございますが、ぜひ、外務省としても、米側に対してこの三連協の定例化を訴えてほしいと思いますが、いかがでしょうか。

発言情報

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発言者: 遠山清彦

speaker_id: 31727

日付: 2019-03-13

院: 衆議院

会議名: 外務委員会