秋本真利の発言 (環境委員会)
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○秋本委員 次に、電力分野の低炭素化に向けて、新たな三つのアクションというものが三月に環境省から示されましたが、私は、先に申し上げますけれども、環境省さんのそのCO2削減、地球温暖化に対する姿勢というのには、まだ不満があります。もっと規制官庁として厳しく当たるべきではないかなというふうに思っております。
例えば、アセスなんですが、環境影響評価法の規定に関する主務大臣が定める指針等に関する基本事項というものがあって、この中で、配慮書の段階では、発電所の構造、配置に関する適切な複数案を設定することを基本とし、位置等に関する複数案を設定しない場合にはその理由を明らかにするものとするとして、基本的には、複数案を示すというのが基本なんですよ。
だけれども、経産省さんが出しているペーパーだと、発電所に係る環境影響評価の手引があります。手引の中には、この構造、配置、位置、規模に関する複数案を設定することに環境省さんの方ではなっているんですけれども、四つのこのいずれの項目についても複数案を設定しないことができるんですよというふうに書いてあるんですよね。推進官庁だからこういうことを書くのはわからなくもないですけれども、規制官庁である環境省がこれでいいのかという話なんですよ。
だから、やはりこれは、きちっと経産省とも議論をして、今これだけ地球温暖化が騒がれていて、CO2削減せなあかんよねとなっている中で、環境省のこの姿勢は、私は大甘だと思っています。だから、これはやはり複数案を示させるべきだというふうに思いますが、環境省はどのように考えていますか。