秋本真利の発言 (環境委員会)
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○秋本委員 今政務官がおっしゃったみたいに、是認しがたいという意見を出す。だけれども、とまらないものはとまらないんですよ、それを言っても。現実にできちゃっているわけでしょう。だから、今言ったみたいに、複数案を示させるというような姿勢をやはり環境省は持つべきだというふうに思います。是認できないと言っているんだからいいよねということじゃないんじゃないかなというふうに思うわけであります。
そして、続いて、同じ中に、評価の総括ということで、実効性の観点において万全とは言いがたい、あるいは、非効率な石炭火力に対する措置は十分とは言えない、目標の達成状況は良好とは評価しがたい、目標達成に向けた具体的な道筋が十分に示された状況とは評価しがたいと、これはもうまさに自虐的に環境省は言っているわけですよね。だから、現状がいいとは全く思っていないと思うんですが、今も言った、複数案を示させないとか、姿勢がちょっと甘いんじゃないかなというふうに思っています。
その中で、電力分野における排出係数が、キロワットアワー当たり〇・三七というものを示しているわけですが、これは達成させなきゃいかぬわけですよ。これを、高度化法、四四%を達成するために、そして、それ、ちょっと時間的猶予を与えようということで、グランドファザリングというものも導入して数値を決めていくということになっています。
だけれども、このグランドファザリングの数値も、もし甘い数字設定をされたり、先のビジョンまで見通せなくて、単年で、短いスパンでしか目標を決めていかないということになると、事業予見性も損ないますし、投資をそこにして、じゃ、しっかりそれを達成していこうというインセンティブは私は働きにくいんじゃないかなというふうに思います。
この高度化法を達成するための審議会というのは経産省さんの中にあるようですが、環境省としてこの審議会に強くコミットして、きちっとやれよということをもっと強く言うべきじゃないか、あるいは関与するべきじゃないかと思いますが、環境省はどのように考えていますか。