松山泰浩の発言 (経済産業委員会)

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○松山政府参考人 お答え申し上げます。
 委員御指摘のように、洋上風力を含めまして再エネの導入拡大を図る上では、系統制約の克服というのは大変重要な課題だと考えてございまして、国といたしましてもしっかりとこれに取り組んでいきたいと考えてございます。
 その際、送電線を増強するには一定の時間と費用が要するわけでございまして、そのためにも、既存系統を最大限活用していくという観点からの日本版コネクト・アンド・マネージというものの具体化を現在進めてございます。
 具体的に申し上げますと、幾つかの措置がございますが、一つには、昨年四月から、過去の実績をもとにいたしまして、より精緻な電気の流れを測定することによって空き容量の可能な枠を拡大するという、想定潮流の合理化という対策を講じております。これによりまして、これは電力広域機関の試算でございますが、新たに五百九十万キロワットの空き容量の増加可能性が確認されてございます。
 また、昨年十月からは、緊急時に確保していた送電容量の枠を一定の条件のもとで開放するという措置を講じることを進めていくということにしておりまして、これも、同様の試算によりますと、四千万キロワットを超える新しい接続可能容量の拡大効果が試算されているところでございます。
 また、混雑時に、電流が混雑しているときの出力制御を前提としまして新規接続を許容するノンファーム型接続という新しい取組もまた考えているところでございます。
 引き続き、発電事業者の方々のさまざま御意見も頂戴しながら、また、海外の先進的な事例を取り入れながら、ルールの明確化とさらなる対策というのを考えていきたいと考えてございます。

発言情報

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発言者: 松山泰浩

speaker_id: 20029

日付: 2019-04-17

院: 衆議院

会議名: 経済産業委員会