田嶋要の発言 (経済産業委員会)
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○田嶋委員 そういうことなんですね。ただ、この委員はこういう表現をされている。私、これはある意味、一般、世の中の感覚とは近い感じがするんですね。どこかに買われちゃう、よそのどこかの国に買われちゃうとよく出るじゃないですか。
しかし、事業承継というのは、さっきの話で、MアンドA、入っているんですよね。私も同意見ですよ。ここに書いてありますよ、テルモさんが技術は買ってくれたとその方はおっしゃっているんですよ。テルモさんが買ってくれたと言っているのに、何か廃業するとかどこかに買われちゃう、つまり、廃業ということと買われちゃうということが何か同じようによくないことだという認識がやはり当時あった。この委員会ですよ、この委員会。
その前段で、副大臣が流れの中で答弁しているのは、事業承継の重要性についての気づきの機会の提供やMアンドAを通じた事業承継のマッチング支援、正しい指摘もあるわけですね。
だから、政府が勘違いしていたということではないでしょうけれども、私が申し上げたいのは、国会の立法府でも、認識の中で、どこかに買われちゃうことは事業承継じゃない、どこかに買われちゃうことは本来避けるべきで、息子や娘に事業承継したり、外から優秀な人を招き入れるのが事業承継だという、私はそういう頭の中での優先順位がいまだにあると思うんですよ。
MアンドAというのは外来語ですもんね。ということは、金剛建設じゃないけれども、百年、二百年、三百年続いている企業の承継の時代には、MアンドAはやはりなかったんですね。だから、そのMアンドAということに関して、私は少し位置づけが弱いんじゃないかなというふうな感じがするんです。
一つの選択肢としてのMアンドAは、親族への事業承継等に比べて遜色のない経済的インセンティブが付与されているのかどうか、御答弁ください。