野瀬豊の発言 (原子力問題調査特別委員会)

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○野瀬参考人 やはりサイクル政策があっての中間貯蔵、その前段のプロセスですので、サイクルがないともう直接処分ということになってしまいますから、サイクル政策がしっかり動いていくということが前提になろうかと思います。
 それで、御承知のとおり、知事選、今回新しい知事に福井県はかわったわけですが、前知事は、県外に搬出ということで、基本姿勢はそれでずっと貫かれました。しかしながら、現実、なかなか県外に、その立地で手を挙げるところ、また理解いただけるところがないというのが現状の中で、プールだけだんだんいっぱいになっていくという状況です。
 そういった意味では、県外立地を声高に叫んでいても、結果としてそれができなかったら高浜町に残り続けるわけです、いずれにしても。それならもう少し現実的な解を見出した方がいいということで、プールに入れておくよりキャスクに入れた方が安全ですし、そういった安全管理面からも、やはり地元である程度、最終的にはどこか県外が受け入れていただければそれはそれでありがたいんですが、いわゆるサイト内の使用済み燃料の貯蔵、それで次の中間貯蔵の間の、亜中間貯蔵というんですかね、そういったプロセスを一つ設定して、サイト内でのハイブリッド貯蔵みたいな考え方は、いろいろなメディアの御質問にもこれまでも、そういうような考えは一つであろうということで申し上げてきました。
 いずれにしても、一発で解決できるバックエンドの問題は解決できませんが、やはり、一つ一つ具体的な解決方法をそろそろレールに乗せていかないと、先ほども申し上げたように、途中でとまってしまうという何ともお粗末な結果になるのではないかなということで、そういったことも立地地域では真剣に我が事として考えているということでございます。

発言情報

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発言者: 野瀬豊

speaker_id: 29359

日付: 2019-04-25

院: 衆議院

会議名: 原子力問題調査特別委員会