浜谷浩樹の発言 (厚生労働委員会)

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○浜谷政府参考人 お答えいたします。
 御指摘のとおり、最近の事案におきましても医師の知見が十分に生かされなかったというような事案がございます。
 児童相談所におきまして、医学的な知見を踏まえた対応ができるように、児童相談所における意思決定に医師が日常的に関与して、児童福祉司等とともに対応できるような体制整備を推進することが重要であると考えております。
 このため、本法案におきましては、これまでは医師又は保健師どちらかがいればよいという形でありましたけれども、医師と保健師、双方を配置するということで、医師の配置を義務化いたしました。
 平成三十年三月に発生した目黒区のあの痛ましい児童虐待事案につきまして、これにつきましては、社会保障審議会のもとの専門委員会が取りまとめた報告書の中で、医療機関から児童相談所に対しまして児童虐待に係る情報提供が行われたにもかかわらず、情報を踏まえたアセスメントが不十分だったことも問題点の一つとして指摘されております。委員御指摘のとおりでございます。
 こうした指摘なども踏まえまして、児童相談所におきまして医学的知見を踏まえたケース対応を可能にする、それから、地域の小児科医あるいは精神科医など、事案に即した専門性を有する医療関係者との連携体制の強化を図る、こういった目的で児童相談所に医師の配置を義務化することとしたものでございます。

発言情報

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発言者: 浜谷浩樹

speaker_id: 9587

日付: 2019-05-22

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会