浜谷浩樹の発言 (厚生労働委員会)

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○浜谷政府参考人 お答えいたします。
 里親支援に関してでございますけれども、里親からの相談につきましては、まずは児童相談所で受け付けるわけですけれども、児童相談所が多忙で相談しにくいとの意見もあると聞いております。こうした事情を踏まえつつ、里親さんが相談しやすく、関係機関と協働ができるような環境をつくるなど、里親の支援体制の拡充が重要だと考えています。
 厚生労働省といたしましては、各自治体の取組を促進するために、昨年十二月に策定した新プランにおきましては、各児童相談所に里親養育支援のための専任の児童福祉司を一名以上配置するプランとなっております。
 また、都道府県におきまして、二〇一九年度中に策定していただくこととなっております社会的養育の推進計画におきましては、里親家庭の相談援助体制の充実を盛り込むように都道府県に依頼しております。
 質の高い里親養育を実現する観点から、児童相談所における民間の里親養育包括支援機関の活用を促しております。これは、里親のリクルート、アセスメントあるいは里親の研修、子供とのマッチング、養育に至るまでの各段階における一貫した里親養育支援を実施する民間の機関でございますけれども、こういった機関の活用を促す、こういった取組をしております。
 また、このような機関がしっかりとその役割を果たせるように、昨年ガイドラインを策定いたしまして、里親養育を包括的に支援する業務につきまして、職員体制などを具体的に提示する、あるいは、業務を民間機関に委託する場合における留意点、民間機関と児童相談所の関係のあり方を示しております。
 さらには、予算措置におきまして、このような民間機関に対する補助を大幅に拡充いたしまして、一機関当たりの補助額を最大約三千万から六千万に倍増したところでございます。
 このような取組によりまして、里親家庭の相談援助体制の充実に努めてまいりたいと考えております。

発言情報

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発言者: 浜谷浩樹

speaker_id: 9587

日付: 2019-05-22

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会