浜谷浩樹の発言 (厚生労働委員会)
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○浜谷政府参考人 お答えいたします。
野田市の事案を含めまして、最近の児童虐待事案におきましては、しつけと称して児童虐待を行う事案、あるいは関係機関からの情報漏えいによりまして虐待リスクが高まった、転居によりリスクが高まった、DV対策との連携が必ずしも十分でない、こういったことが生じているものと承知しております。
野田市の事案につきましての具体的な問題点や課題でございますけれども、現在、千葉県、野田市、沖縄県、糸満市、それぞれの自治体におきまして検証が行われておりまして、この検証を通じまして事実関係を明らかにしていくことが必要だと考えております。
その上で、本年二月に、厚生労働省の専門委員会、これは虐待の検証を行う専門委員会でございますけれども、専門委員会において関係自治体のヒアリングを行いました。その際には、現時点におきましては、少なくとも、まず一つは、一時保護解除の際の家族全体の状況へのアセスメントがどうだったのか、家庭復帰後の援助体制がどうだったのか、それから、特に学校との連携や役割分担がどうだったのか、こういったことについて課題があったのではないかということを指摘しております。
今後、千葉県や野田市におきまして検証を行う際にはこうした点に留意しながら検証していただきたいということで、そういった点を自治体に対し伝達したところでございます。