前田栄治の発言 (財務金融委員会)

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○前田参考人 お答えいたします。
 日本銀行では、ETFの買入れ事務を信託銀行に委託しており、信託銀行に対しては信託報酬を支払うこととしております。
 この信託報酬の金額につきましては、昨年十二月七日の本委員会の質疑において、丸山穂高委員にも御質問いただいたものでございます。その際は、金額の開示について委託先との調整が整っておらず、お答えを差し控えさせていただきましたけれども、丸山委員の御質問を契機に調整を行いまして、本日まで、委託先の了承を得られましたので、お答えさせていただきます。
 日本銀行が信託銀行に支払った二〇一七年度の信託報酬は、一千二十一万円ということになります。
 年四百億円程度ではないかというような御指摘が今ございましたけれども、これは、恐らくは、ETFを運用する投資信託委託会社、信託銀行じゃなくて投資信託委託会社の手数料のことではないかというふうに推察されるわけでありますが、この手数料はETFの保有者であればひとしく負担するものでございます。
 もっとも、投資信託委託会社等の手数料については、ETFの保有者がそれだけを取り上げて支払うものではございませんで、ETFを構成する株式から生じた配当などの収益から手数料などの費用を控除した金額を私ども分配金として受け取っております。
 具体的に申し上げますと、日本銀行が受け取ったETFの分配金でございますが、二〇一七年度で約二千八百億円、これは配当等から手数料等を差し引いたものということになりますけれども、手数料の金額のみについては私どもとしては把握していないということとなります。

発言情報

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発言者: 前田栄治

speaker_id: 13278

日付: 2019-02-27

院: 衆議院

会議名: 財務金融委員会