宮腰光寛の発言 (消費者問題に関する特別委員会)
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○宮腰国務大臣 私も、中学生のときに立山の頂上、三千十五メートル、登ったことがありますので、富山県民なら三〇一〇と言うよりは三〇一五と言った方が心に響きやすいのかなというふうに思っております。
我が国で発生している食品ロスは依然として年間六百万トンを超える状況にありまして、生産、流通、消費のそれぞれの段階で生じているために、その削減に向けましては、委員の御指摘のとおり、生産者、事業者、消費者の有機的な連携が必要であると考えております。
食品ロス削減に向けまして、政府としては、国会におけるさまざまな御議論を踏まえ、製造から販売の過程で生じる食品ロス削減に向けた商慣習の見直し、いわゆる三分の一ルールの見直し、食べ物を無駄にしない、もったいないという意識を高める消費者教育の充実、三〇一〇運動や三〇一五運動などを、関係業界や消費者団体等を巻き込み、省庁横断的に、そして実効ある取組を推進する必要があると考えております。
この点、食品ロス削減につきましては社会的関心も高くなってきておりまして、SDGs目標や二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会など、国内的にもあるいは国際的にも大きなモメンタムを控え、まさに今こそ取組を更に強化していく必要があると考えております。
食品ロス削減に関するできるだけ多くのアクターによる積極的な取組が行われるよう、担当大臣として、一層気を引き締めて職務に邁進していきたいというふうに考えております。