山花郁夫の発言 (総務委員会)
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○山花委員 私は、こういった、それぞれの自治体で、どういった保育料の設定をしているのか、さらには、どういった世帯がこの無償化によって恩恵をこうむることになるのかということをしっかりと検討されていたんだろうか、検討したら本当にそんな話になるのかなというような気がしてなりません。また、見方を変えれば、いわば、どの視点、この基準の設定についてはいろんな視点から見ることができると思います。
きょうは総務委員会という立場で物を言わせていただくとすると、これは、いわば所得の多寡によって、いわば自治体として格差是正の一つかもしれないわけですよ。これを国の方で、違う名目があるにしても、踏み越えてしまうといいましょうか、そういったことについてはすごく違和感がありますし、そして、同じお金を使うならということで、先ほど厚労省の担当者の方からもやはり待機児童が最優先だという言葉がありましたけれども、最優先ということであれば、やはりお金を使うんだったらそっちの方に使うべきではないのかなと思います。
また、これも、先ほどちょっと幼稚園の先生の話をしましたけれども、幼稚園経営に影響が出るのではないのかと言われていたその園長先生の話ですけれども、実は、ちょっと触れかけましたけれども、調布市でも今、十を超える幼稚園で定員割れを起こしているということを聞きました。ちょっとごめんなさい、これは市役所から聞いたんじゃなくて、その園長先生の話ですので、正確な数字は承知はいたしておりませんけれども。
現場のお話として、一方で、保育については待機児童があり、先ほど申し上げましたように、本来であれば、保育園に通っても、要件としては当てはまり得る人も幼稚園に来ているという中で、それこそ、同じ税金を使うんだったら、例えば幼稚園の方に預かり保育なんかの助成なんかをしてくれれば、こっちの方で受けてあげて、だって定員割れを起こしているんですから、そういうことをやってくれれば、トータルとしては、待機児童対策としてはそっちの方が賢いんじゃないですかみたいなことを言われておりましたけれども、これは文科省、いかがでしょうか。