中谷一馬の発言 (総務委員会)
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○中谷(一)委員 御答弁いただきました。
スイスのツーク市のクリプトバレーを訪問されたということで、政府として知見を深めていただいていることはすばらしいことだなというふうに思います。
その中で、おととしぐらいまでは、日本が実は、ブロックチェーン技術については、仮想通貨の発展のこともあって、先進的なところがあったんじゃないかなと思っているんですけれども、今は、おっしゃったとおり、世界と比べると少し見劣りをするような状況があるんじゃないかなということを思っています。
総務省の予算を見ても、IoTだったりAIだったりとか、そういったものと予算規模を比べますと、残念ながら、やはりブロックチェーンに対する熱量というのは少し低いのかなという評価をしておりますので、やはり、中長期的な目線でこのブロックチェーン技術をしっかりと育てていただきたいということを思っております。
そこで、細かいところも何点か伺っていきたいんですけれども、先ほど来お話をいただいているこの情報通信審議会のブロックチェーン活用検討サブワーキンググループ、これの取りまとめにおいて、「世界に先駆けてブロックチェーン技術の社会実装を推進するため、まず、処理の自動化等による業務プロセスの改善や多数当事者間での共有などにより、具体的にどのような課題が解決されるのかを明確にした上で、ブロックチェーン技術のメリットがより発揮されうるユースケースとして、」「政府情報システム(特に、多数の行政機関・事業者が関わり自動処理や情報共有のメリットが見込まれる政府調達システム)への適用や、」「異なる業態の組織・団体間の生産性向上に向け、実証実験に早期に着手する。」とされているんですけれども、これは具体的にどのような実験を進められているのか、政府の所見を教えてください。