宍戸常寿の発言 (総務委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○宍戸参考人 小林委員、御質問ありがとうございます。
 おっしゃられましたとおり、技術が発達して、そしてしかし、それに伴うデメリットがとりわけICTの空間において起きている部分がある、そういった中で、伝統的な、広くあまねく公共的な情報を広く社会の構成員に共有するといった放送の使命というものが、新しいICT環境のもとでこそその真価が問われるというか、発揮するべきではないかというような御質問、御発言だと思いますし、私も強く共感するところでございます。
 とりわけ、委員御指摘のとおり、パーソナルデータを活用した情報の提供というものがしばしば、フィルターバブルであったり、世論の不安定化ということがある中で、今現在、世界では、フェークニュースあるいはディスインフォメーションに対して、御承知のとおり、デジタルジャーナリズムを強化することによって対抗する、言論を規制することによってよりも、むしろ、より質の高い、豊富な情報が、しかも必要な人に必要な形で届くというような社会を建設することで対応していく、そして、そのためにジャーナリズムのあり方も変わっていくというような取組が進められており、今回の法改正によるNHKの番組の常時同時配信が、その意味での新しい社会をつくるきっかけになればと私も願っているところでございます。

発言情報

speech_id: 119804601X01620190514_010

発言者: 宍戸常寿

speaker_id: 12306

日付: 2019-05-14

院: 衆議院

会議名: 総務委員会