小林茂樹の発言 (地方創生に関する特別委員会)
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○小林(茂)委員 ちょっと時間がなくなってきたので次に移りたいと思いますが、御答弁ありがとうございました。
三点目の、人口維持をどうしていくかという大きなテーマでありますが、二〇一四年ごろから地方創生という言葉を使って政治課題としてきたわけですが、片山大臣への質問でございます。
私が本日取り上げた質問、団地の再生、農村移住、地方大学の活性化、仮にこれら全てをなし遂げて成功しても、人口減少は容易にストップできるものではありません。
私、手元に、二〇五〇年の日本の人口分布というものがあるんですが、ほとんどの地域でやはり人口は二〇五〇年でも減少してしまう、増加するところは本当にピンポイントで、点のようにしか赤い点がない、こういう状況なんですが、残念ながら、この二〇五〇年の予想は当たると思います。しかし、さらに、二一〇〇年の人口の予想というのがあるんですが、これは日本の人口が八千四百万人になるわけであります。
もしこれが的中するということでは日本の危機であると私は思うんですが、これを的中させないように、人口をどう維持していくのかということを、将来の世代の責任にしていくのか、私たちが今ある程度のことを考えるべきなのか、ここが重要であろうと思うんです。
それに対して私も考えてみたんですが、限られた時間で考えても結論は出ないんですが、私の質問というよりも大臣のお答えに期待したいところなんですが、私は、端的に言えば、長期的には自然との共生というふうに回帰するのではないかなと。都市部は都市機能を発揮する、しかし、地方は、都市機能ではなくて、自然に回帰をして、人間らしい暮らしをするというふうに回帰するのではないか、自然共生の思想を生かして、新しい、既存の町の再開発を行うということが大事であると思います。
衣食住の衣食は自然共生できているんですが、住ということについては、先ほど話題にしたとおり、なかなか自然との共生というのは実現できておりません。
ということで、中長期的に人口減少を克服するということについてどのようにお考えであるのか、片山大臣の御所見をお尋ねいたします。