長谷川嘉一の発言 (地方創生に関する特別委員会)

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○長谷川委員 的確なる御答弁をいただき、ありがとうございました。また、私の群馬県にも触れていただいて、本当に感謝を申し上げたいと思います。
 私も群馬県から資料をもらっておりますが、かなり分厚い資料で、国との細かいやりとりをしている、また、地方の基礎的自治体との連携も非常にとれているというのは身をもって感じる部分がございます。
 そういった中で、今、群馬県が取り組んでいるのが、県境にまたがる三国峠とか、そういった県境のハイキングコースを売り出そうとか、ニジマスがありますけれども、これを特産にしようとかいうのが、私が見ている限りの目立った地方創生に対する要望事項でございます。そうした部分から見ると、群馬県から、地方創生のこの事業によって人口増加が図られる可能性は、ちょっと今のところ期待できないのかなというのが、残念ながら、率直な御意見でございます。
 ちなみに、今現在、群馬県の人口は年間一万人ずつぐらい減少して、私が県会議員だった平成二十年度には二百三万人いたのが、今は百九十七万ぐらいにまで減少してしまっているというところで、関東近県であってもそんな状況があるというのが極めて残念な部分。この原因をしっかり掘り下げていけば何か解決策はあるのかなと思っておりますが、国が掲げているこの四つの部分、地方に仕事をつくり、安心して働ける、地方に新しい人の流れをつくる、若い世代の結婚、出産、子育ての希望をかなえる、時代に合った地域づくり、安心な暮らしを守るとともに、地域と地域を連携する、私はこれが精いっぱいの取組なのかなと思わざるを得ないんです。
 そういった中で、私が県会議員をやっていた平成十一年の七月に地方分権一括法が施行され、いわゆる機関委任事務が廃止され、地方主権という時代もあったわけでありまして、あのときは道州制というのがあって、まず、省庁の再編もその時代にあったかと思います。
 私の群馬県は、栃木県と茨城県と、その辺と一緒になるのかな、場合によっては長野県と一緒になって一つの州になるのかなと私も思っていたところでありますが、道州制はもうあれ以来ぷっつりと出てこなかったわけですけれども、片山大臣の所信の中の後段に、道州制は、地方経済の活性化や行政の効率化にも資する手段の一つとして考えており、国会における御議論も踏まえつつ取り組んでまいりますということが残されているということは、私にとっては一つの希望がここにあるのかなと思いますが、御所見で結構ですから、一言、この辺についても触れていただければありがたいと思います。

発言情報

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発言者: 長谷川嘉一

speaker_id: 15700

日付: 2019-03-19

院: 衆議院

会議名: 地方創生に関する特別委員会