上杉謙太郎の発言 (東日本大震災復興特別委員会)
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○上杉委員 ありがとうございます。
何が言いたいかといいますと、住環境なり教育、医療、そういったところのインフラを整備して、帰ってきていただく。一番言いたいのは、やはり未来なんですよね。
自分も子供がいますけれども、そこで育った子供が、そこをふるさとだというふうに思いますよね。今、避難していて帰ってこられないということは、ふるさとだというふうに思ってくれる子供たちが帰ってこられないということですよね。今、日本は人口減少なわけでありますし、どんどんどんどん人口がなくなってくる、子供も減っている中で、帰ってこられない地域があったら、そこで生まれ育った人がいなくなるということは、何十年後かにそこの町というのは消滅の危険があるということになってしまうというふうに思うんですよ。
この前も、私の、都路地区でありますけれども、青年部の方々が、都路地区は、皆さんもう帰ってきてくれて、小学校も再開していますし、自分たちが育ったここで子供たちを育てたいんだと言っていたんですよ、同じ世代の、パパママ世代は。みんなそうだと思うんですよね。だから、十二市町村のうちまだ解除できていないところは、早く解除すべきだと思うんですよ。
そこでいろいろなインフラ整備も必要だと思いますし、あともう一つは、そのときに、帰ってくるときに、特に子育て世代にとっては教育と医療ですよね。
医療については、ふたば医療センターをつくっていただいて、そこが拠点に今なっていますけれども、そこで産み育てて、未来の子供たちをつくっていかなきゃいけないわけでありますから、今、救急と内科になっていますけれども、産科、産婦人科というのは絶対必要だと思うんですね。今だと、子供が生まれるとなったら、ドクターヘリに乗って県立医大又はいわきの方に行くんだというふうには思うんですけれども、医療体制、特に産科、小児科もそうですね、産科、産婦人科、小児科、そういう体制をつくることによって、若い世代が帰ってこられるようになってくる一つのきっかけになると思うんですけれども、御意見をいただければと思います。