初鹿明博の発言 (内閣委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○初鹿委員 じゃ、吉田幹事長は全く言っていないのに名前を出したということですか。これも本当なのかなとちょっと疑問にも思うんですが、仮にそうだとしたら、吉田幹事長も御立腹なんでしょうね。
 総理も、甚だいい迷惑ですよね。総理は、多分、このような道路のことについて指示なんか出していないと私は思っておりますし、そんなことを考える余裕も、日々の政務の中でなかったんだろうと思いますので、こんなことをされるのは迷惑なんだろうというふうに思います。
 副大臣、この発言は、やはり、予算を決定する権限の者が、あたかも、自分の関係者又は自分に要望した者から強く要望があれば、自分の気持ちで、副大臣の気持ちで事業化ができる、予算をつけることができる、ある意味、手心を加えることができるということを示してしまったようなことなわけですよ。
 実際にそんなことは行政がやるわけはないと私は思いたいですけれども、それを言ってしまったということで、国民の多くは、ああ、そういうことはもしかしたらできるのかな、ああ、そういえば、安倍総理もいろいろな、今、問題がずっと一連続いてきて、加計学園や森友学園の問題で、総理にそんたくをしていろいろなことが行われ、そのことが問題視されてきている、そういう中での発言ですから、やはりそういうことが行われているんだと思われてしまいかねない。非常に問題があると思うんですね。
 ちょっと過去の例を調べてみたんですが、二〇〇〇年の二月十九日に、当時の金融再生委員長だった越智通雄委員長が、栃木県の金融機関の関係者の講演でこういう発言をしたんですよ。検査の仕方がきついところがあったらどんどんおっしゃってください、最大限考慮しますからと。これは、手心発言ということが当時言われて、国会でも追及され、問題となりました。結果としてどうなったかというと、二月の二十五日の日に越智大臣は辞任をいたしました。
 今回の発言を受けて、塚田副大臣、副大臣を辞職するつもりはありませんでしょうか。

発言情報

speech_id: 119804889X01020190403_116

発言者: 初鹿明博

speaker_id: 16301

日付: 2019-04-03

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会