宮腰光寛の発言 (内閣委員会)
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○宮腰国務大臣 今般の二カ年の検証において明らかとなった課題を真摯に受けとめ、必要な対応策を早急に講じていかなければなりません。委員御指摘のように、申請から助成決定までのプロセスの中で見直すべき項目があるのではないか、おっしゃるとおりだと思っております。
三月の検討委員会報告に沿いまして、現在、審査基準、運営基準、指導監査などのあり方について検討を進めております。
例えば、審査につきましては、審査委員会による審査体制や審査内容の充実を図るとともに、必要に応じてヒアリング、現地調査を行うなど、審査の精度の向上を図ることや、保育事業者設置型の新規参入には五年以上の事業実績を求めること、また、指導監査については、財務面や労務面を強化するための専門人材の確保などを行うことや、地域ブロック別又は業務別の体制を整備すること、さらには、情報公開については、透明性と運営規律の徹底性に資するよう施設の決算情報を公開していくことといった点について具体的な検討を進めております。
また、二カ年検証に基づき、現在、事業譲渡等の事例について、補助金の返還につながるような事案の有無に関し、児童育成協会に対し、既に実施している調査も含めさらなる調査を指示するとともに、内閣府としても、必要な立入調査など監査を徹底的に行っているところであります。
また、平成二十八年度に整備費の助成決定を受けたにもかかわらずいまだに開所できていない施設に対しては、一定の期限までに開所できない場合は助成決定を取り消す旨の通知を行っております。
検討委員会報告等に沿いまして、速やかに事業の改善を図ってまいりたいというふうに考えております。