新井ゆたかの発言 (農林水産委員会)
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○新井政府参考人 お答え申し上げます。
農林水産省といたしましては、青森県を始めとするリンゴの主産県と連携をいたしまして、新たな防除技術の確立、普及に取り組んでいるところでございます。
具体的には、平成三十年度から、農林水産省の委託事業におきまして、リンゴの主産県四県が連携して、黒星病の防除に効果の高い代替剤の選別、当該薬剤を活用した防除体系の確立を進めております。
加えまして、緊急対応研究という分野におきましても、生産者の栽培管理と黒星病の発生状況の関係を比較分析することによりまして、薬剤散布に当たって、散布前の適切な剪定を実施すること、薬剤散布期の適正なスピードコントロール、それから、薬剤効果が高い降雨前の散布が黒星病の発生抑制に重要であるということが明らかになったところでございます。
現在、青森県におきましては、これらの成果を踏まえまして、防除暦や技術普及のパンフレットの作成、配布を通じまして、生産現場への指導の徹底を行っているというふうに聞いているところでございます。
さらに、黒星病の蔓延防止のためには、感染した落ち葉の処理というのが重要であるということでございますので、現在、青森県では、農研機構と連携をいたしまして、雪解けの後に効果的に落ち葉の収集が可能な落葉収集機の開発に取り組んでいるというふうに聞いているところでございます。
引き続き、リンゴ主産県と連携をいたしまして、効果の高い代替剤の選別、あるいは、より効果的な防除体系の確立、普及に努めてまいりたいと考えております。