新井ゆたかの発言 (農林水産委員会)
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○新井政府参考人 お答え申し上げます。
まず、先ほどの答弁について、一つ追加をさせていただきたいと思います。
ワクチンを打つと非清浄国ということになりますが、サスペンドという状態は二年間に限ってということでございますので、二年間の間に封じ込めをしないとこれは非清浄な扱いになるということで、そこについては追加をさせていただきたいと思います。
今の御質問にお答えをさせていただきます。
現在、我が国で備蓄しているワクチンにつきましては、まず、豚コレラの場合、遺伝子の型は幾つかございますけれども、ワクチンの効果に関与いたします血清の型は一つであるということがわかっております。それに加えまして、現在、岐阜県で分離されたウイルスに対する効果につきまして、農研機構の動物衛生研究部門で実際に試験を行っておりまして、ウイルスへの効果が期待できるという結果が得られているということでございます。
それから、日本におきます飼養頭数、それから豚コレラの備蓄の数でございます。
豚の飼養頭数は、畜産統計で申しますと、全国で約九百十九万頭飼われているということでございます。ちなみに、岐阜県、愛知県の豚の飼養頭数は、それぞれ、岐阜県で十万頭、愛知県で三十三万頭ということでございます。
豚コレラワクチンにつきましては、過去の世界の他地域での発生状況を踏まえまして、現在、百万頭分を備蓄しているという状況でございます。これにつきましては、防疫指針におきまして、農林水産省は必要十分なワクチンを当該都道府県に対して手配するとされておりますので、リスク管理の観点から、随時ワクチンメーカーと、いつでも製造ができるように情報共有を図っているところでございます。