初鹿明博の発言 (文部科学委員会)
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○初鹿委員 どうもありがとうございます、前向きなお答えをいただきまして。
ただ、入学したときに説明をされても、いざ起こってみると、パニックになっているので、なかなかそのときのことを思い出せないし、そもそも覚えているかというと、そうでもないと思うので、やはり、いざ事が起こったときに、これを読んでくださいというふうに渡すということが実行されるようにしていただきたいので、ぜひそこもしっかり対応していただきますようお願いいたします。
では、次のテーマに移ります。次は、私立学校法施行規則の改正についてであります。
今、パブリックコメントが求められているんですけれども、三月二十四日にこのパブリックコメントの実施ということが発出されておりまして、四月二十二日必着ということで、今、パブリックコメントを公募しております。
どういう内容かというと、大学の学部・学科単位で事業譲渡をするということについてのルールを定めていく、そういう内容のものであります。学部・学科単位で事業譲渡をすると何か簡単に言っているように感じるんですけれども、これって結構すごいことだと思うんですよね。
というのは、だって、○○大学××学部に入学をしたら、事業譲渡をされて、△△大学の××学部で卒業することになるということなわけですよ。学生からすると、この大学に行きたい、この大学を卒業したいと思って、例えば私立で有名なところだと、早稲田大学とか慶応大学に入りました、そうしたら、卒業するときに違う大学で卒業することになります。そんなことってあるのかいなというふうに思って、これは丁寧に説明しろとこの検討会でも書いてあるんですけれども、説明されたって納得できない学生はたくさんいるんじゃないかと思うんですよ。
せめて、入学をする時点で、卒業するときには運営法人がかわってこの学部は違う大学になりますよということの明示がないとだめだというように、一定期間はきちんと事業譲渡ができる期間をとる必要があるんじゃないかというふうに私は思うんですけれども、これはいかがなんでしょうかね。