古田圭一の発言 (文部科学委員会)
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○古田委員 自由民主党、中国ブロック比例の古田圭一でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
私は、十五年間、化学系の会社で研究開発の仕事に従事した後、四十歳のときに高校と自動車学校を設置する学校法人の経営に携わっております。
二十歳、三十歳のころ、学校の仕事というのは、数学の教員を例にとれば、公式を教えることが主で、ルーチンワークみたいな仕事で、そんなに変化のない職場かなというふうに思っておりましたけれども、大変大きな間違いだったということに、今気づいています。
研究開発の仕事をしていたころには、研究の進捗状況など、上司からいろいろ言われることはあるんですけれども、基本的に、うまくいかなければ自分の進め方、考えが悪いんだなというふうに納得もいくことが多いんですけれども、いざ学校現場に入ってみますと、少子化の進展、それから複雑な人間関係、学校を取り巻く環境の変化への対応ということで、時代の要請に応えていくことの大変さを非常に感じているところです。
また、人づくりは国づくりという大変重い責任を教師は負っているということを感じているところです。
それでは、質問に入らせていただきます。
最初の質問は、高校の教育改革についてであります。AI技術、ビッグデータ技術などの発展によりまして、定型的な業務はAI技術で代替可能となるなど、産業が変化して、働き方も変わっていくというふうに言われております。
狩猟社会、農耕社会、工業社会、情報社会に続くソサエティー五・〇の社会に向けて、子供たちの発達段階に応じて教育の内容も変えていかなくてはならないと思いますけれども、高校における教育ではどのような力を育むべきだとお考えか、お伺いをいたします。