門山宏哲の発言 (法務委員会)

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○門山大臣政務官 お答えいたします。
 プロジェクトチームでは、技能実習制度のより適正な運用のあり方について検討し、運用上の改善を図ることを目的として、主として四つの事項について調査、検討を行いました。
 第一に、平成二十九年一月から平成三十年九月までに聴取票が作成された技能実習生の失踪事案を対象とした実習実施機関に対する不正行為の有無等に関する調査を行いました。
 第二に、平成二十四年から二十九年までの六年間の技能実習生の死亡事案に関する調査を行いました。
 第三に、失踪技能実習生に係る聴取票の様式や聴取方法などのあり方に対する検討を行いました。
 第四に、平成二十九年十一月に施行された技能実習法の運用状況の検討を行いました。
 加えて、プロジェクトチームでは、これらの調査、検討を踏まえて、失踪事案等の防止を図るための運用の改善方策も提示したところでございます。
 主な改善方策は、失踪事案について速やかに実習実施者の実地検査を行うなど初動対応を強化すること、送り出し機関の一層の適正化を図るため、二国間取決めの対象国を拡大するとともに、各取決めに基づく通報等の運用を強化すること、特定技能制度の省令を参考に、口座振り込み等の正確な記録が残る方法による報酬支払いを求めるため、省令等の改正を検討すること、外国人雇用状況届出事項に在留カード番号を追加し、厚労省と法務省の情報共有や警察との連携を通じ、不法就労等の摘発処分を強化すること、母国語相談、実習先変更支援等の支援制度や総合的対応策に基づく支援の周知を徹底し、これらの活用の拡大を通じ、実習生の保護を強化することなどでございます。

発言情報

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発言者: 門山宏哲

speaker_id: 34150

日付: 2019-04-24

院: 衆議院

会議名: 法務委員会