竹本直一の発言 (予算委員会)
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○竹本委員 本当におっしゃるとおりだと思います。そういう思いを持って、大阪・関西万博という名前にしていただいたわけでございます。
さて、この万博ですが、いいものにしなきゃなりません。経済効果は二兆円という試算がございますが、インフラ整備等のものを入れますと五・八兆円という話もあります。
いずれにしろ、大規模なプロジェクトでございますので、しっかりとこの中身を充実させなければなりませんが、そのために、我が大阪・関西万博推進本部、二階先生が本部長のこの団体で、先月二十三日に、第一回会合を開きまして、提言をまとめました。大阪・関西万博の成功に向けた強力な推進体制の構築等に関する提言、これでございます。これに従って、八日の日に万博措置法案を閣議決定していただきまして、今国会で審議していただくわけでございます。引き続き、大阪万博がしっかりとした足取りで前に進むことを強く願うものであります。
歴史を振り返りますと、一体万博というのはいつごろからやってきたのかとちょっと調べましたら、一八五一年、まだ幕末です。ロンドン万博が第一回なんですが、それから始まっているんですが、日本の参加は一八六七年。六八年が明治元年ですから、その前年に、幕府、それから薩摩藩、佐賀藩、これが初めて参加をしておりまして、開催国の国威発揚を兼ねて元気で頑張った、こういう記録が残っております。
いずれにいたしましても、今までの万博は産業の展示会でありました。しかし、これからは、人類の英知を絞って、これからの未来社会がどうなるんだということを世界の人々に示すのが万博の役割だろうというふうに思っておりまして、かつてありました愛知万博では、環境志向型の万博ということで非常に受けがよかったのをよく覚えております。
そこで、そういうふうに万博の役割は変わってきましたけれども、世耕大臣としては、この万博をどういう性格のものにしていきたいと考えておられるのか、御披露をお願いしたいと思います。