安倍晋三の発言 (予算委員会)
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○安倍内閣総理大臣 先ほど、秘書官の耳は総理の耳ということを紹介しておられましたが、私が答弁した中において、そう思ったことはない。
これは正確に言うと、小野次郎の耳は総理の耳と言われていたという話をされたから、私、当時、官邸にいましたけれども、小野次郎の耳を総理の耳と思ったことは一回もありませんよ、失礼でございますがということを小野さんには申し上げたわけでございまして、私は当時、副長官でございましたが、秘書官と結構いろいろな議論もしました。
総理がこう言っていますと私に伝える場合があります。それは総理がそう言っているんでしょう。そうでないことをいろいろ言われても、それは私は違うと思いますよと随分、例えば小野さんとも北朝鮮の問題でも議論しましたよ。全然、言われたことに、はい、そうですかと言ったことは一回もない。まあ、副長官だったからかもしれませんが。ということは申し上げておきたいと思いますが、そんなことはなかった。
要するに、官邸において小野次郎の耳は総理の耳と言われていたことは、私、寡聞にして存じ上げないということ。
今、大串さんの話を聞いていますと、そう思ったのではないか、恐らくそう考えていたでしょうという推論の上の御質問ですから、その人たちがそう思っていたか、そう考えていたかということについては、私は、そう考えていた、そう思っていたということが明らかになってここで証言されたのであれば私も何か言いようがありますが、それはそうではございませんから、それぞれ専門家の立場としてしっかりと御議論されたんだろう、こう思う次第でございます。