並木稔の発言 (予算委員会第三分科会)
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○並木政府参考人 お答えいたします。
ただいま、まさに確定申告期間中でございまして、足元の個人所得税のe—Taxの利用状況を平成三十年四月から本年一月末までの利用件数ということで申し上げますと、約八十八万件となっておりまして、前年同期比で約一〇%の増加ということになっております。
この増加をもたらした主な要因といたしましては、個人所得税のe—Taxの手続に関しまして、本年一月から使い勝手を改善したというところがございます。
具体的に申し上げますと、まず、認証方式の簡便化の観点から、e—Taxの開始届出書の提出を不要とするなど、マイナンバーカードを用いたe—Taxの利用が簡便にできる仕組み、それから、ID、パスワードのみで国税庁ホームページの確定申告書等作成コーナーからのe—Taxの利用を可能とする仕組みを導入しております。
加えまして、スマートフォン所有者の利便性向上を図るという観点から、年末調整済みの給与所得者で、医療費控除やふるさと納税などの寄附金控除を適用しまして還付申告を行う、そういう方に限ってということでございますけれども、スマートフォン等専用画面というものを提供するとともに、ID、パスワードのみでe—Taxの利用を可能とする仕組みを導入しているところでございます。
これらの効果によって利用件数が着実に増加してきている状況にあるというふうに考えております。