北村信の発言 (沖縄及び北方問題に関する特別委員会)
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○政府参考人(北村信君) お答えいたします。
那覇港につきましては、本年四月に、平良港、本部港に次いで、沖縄県内では三港目となります官民連携による国際旅客船拠点形成港湾の指定を受けております。
二〇二二年の供用開始に向け、新港埠頭地区にクルーズ船ターミナルの整備を行うこととしており、国と港湾管理者である那覇港管理組合が岸壁埠頭用地等のハード整備を実施し、連携船社でありますMSCクルーズ及びロイヤル・カリビアン・クルーズが旅客ターミナルビルの整備を実施することとなっております。今年度は十一・四億円の予算を計上いたしまして、沖縄総合事務局が岸壁等の整備に向けた設計、ケーソン製作等を実施いたしております。
政府といたしましては、観光立国に力を入れておりまして、その中でも、国際クルーズ船による観光客誘致を重要な施策と位置付けて、ハード、ソフト一体となった様々な施策を推進しております。
沖縄においては、クルーズ船の寄港回数が二〇一八年の速報ベースで過去最高を更新する五百二十八回となるなど、着実に取組の成果が現れてきております。沖縄へのクルーズ観光客の誘致につきましては、県内各港において、地域振興の観点から、港湾管理者や港湾所在市町村及び地域経済界が一体となってポートセールス活動に取り組んでいると承知しております。
沖縄のリーディング産業であります観光業の発展、特に国内外からの大型クルーズ船を利用した観光を推進する上でその受入れ環境整備は非常に重要と認識しており、内閣府としては、地域の取組を後押しできるよう、クルーズ需要や港湾の実情に応じて、受入れ環境として必要なインフラ整備を国土交通省とも連携の上、重点的に取り組んでまいります。