生方幸夫の発言 (環境委員会)

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○衆議院議員(生方幸夫君) お答えいたします。
 我が国の犬及び猫の飼育頭数は現在約二千万頭と推計されており、家族の一員としてかけがえのない存在となっていると言われております。また、動物愛護管理法において、動物の飼い主に対しては終生飼養の努力義務が課せられており、愛玩動物に対する獣医療の需要は高いものと承知をいたしております。
 なお、民間資格である認定動物看護師の登録者数は約二万三千名であり、毎年新たに二千名程度が試験に合格をしております。
 国家資格化されることで、愛玩動物看護師が愛玩動物に関する十分な知識や技能を有し、その適正な飼養に関する専門家としての役割が明確になるというふうに考えております。また、愛玩動物看護師の活躍の場は、動物病院を主として、ペットショップ、教育機関など、多岐にわたることが期待をされております。さらに、今後、動物病院において安定した獣医療を提供するためには、愛玩動物看護師を含めた獣医療従事者の雇用条件が労働基準法等の雇用関係諸規定に対応して整備されることが重要であるとの指摘もあります。
 このように、国家資格化されることで愛玩動物看護師全体の処遇の向上につながることが期待をされております。
 愛玩動物看護師の業務のうち、診療の補助については、現行は獣医師以外は行うことができない業務であるが、この法律の施行後は愛玩動物看護師の資格があれば行うことができることとなる業務でございます。
 他方、入院動物の世話やその他の愛玩動物の看護や、愛玩動物の飼育者等に対する愛護及び適正な飼養に係る助言その他の支援については、愛玩動物看護師でなくても行うことができます。そのために、愛玩動物看護師の資格を有しない者であっても、それぞれの知識、経験を生かして、今後もこれらの業務に携わることができると考えております。
 なお、国家試験を受けたい現在認定の方については、科目の一部免除など、経験に配慮した措置がとられるものと考えております。

発言情報

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発言者: 生方幸夫

speaker_id: 13983

日付: 2019-06-20

院: 参議院

会議名: 環境委員会