米村猛の発言 (経済産業委員会)
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○政府参考人(米村猛君) お答え申し上げます。
模倣品被害は日本企業の稼ぐ力をそぐ重大な問題だと認識をしております。効果的な模倣品対策には、実際に取締りを行う税関ですとか警察ですとか、こうした方々との連携が不可欠でございます。
今回の法改正では、構成部品の製造や輸入を意匠権侵害として取り締まれるようにすることで模倣品対策を強化したところでございます。また、模倣品を買う側の意識というのも大変大事でございまして、模倣品の流通、消費を抑制するため、コピー商品撲滅キャンペーンというのも実施をしてございます。
例えば、去年は、ターゲットとする二十代の前半、この行動を観察いたしまして、模倣品の購入者は友達の多くから内心ひそかに引かれてしまう、そういうある種の格好悪さを前面に出した動画を作成して流しました。その結果、動画視聴後の調査では、模倣品への否定的な意見の増加が見られたところでございます。もっともっといろんな工夫をしてまいろうと思っております。
引き続き、企業や取締り機関を始めとする関係者との意見交換を踏まえまして、模倣品対策にしっかり取り組んでまいりたいと思っております。