松浦博司の発言 (決算委員会)

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○政府参考人(松浦博司君) 代わってお答えさせていただきます。
 委員おっしゃいましたとおり、日本の援助におきましては、ハードのみならずソフトを組み合わせる、それによって日本のノウハウや技術移転を含めて供与していくという考え方を取っております。それによりまして、開発途上国の自助努力を後押しし、自立的な発展を目指すという考え方でございます。まさに、質の高いインフラ整備及び質の高いインフラ輸出拡大におきましてもその考え方を踏襲しておるところでございます。
 御指摘いただきましたリベリアの案件でございますけれども、道路の改修支援というのがハードの支援に当たりまして、これに加えまして、維持管理及び道路行政に関する本邦研修を行うことによってソフト面の支援、すなわち人材育成の支援も実施したところでございます。
 以上がリベリアに関する事情でございますけれども、委員から御指摘いただきましたとおり、アフリカにおきまして日本のカイゼンを自国にも取り入れようという動きが広がっております。エチオピア、ザンビア等二十五か国で既にJICAによるカイゼンの支援が行われております。品質、生産性の向上手法としてのカイゼンの普及を既に支援しているところでございまして、このようにアフリカにおいてカイゼンの考え方が広がっていることにつきましては歓迎しているものでございます。
 今後ともODAを戦略的に活用しながら質の高い支援を促進していきたいと、そのように考えております。

発言情報

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発言者: 松浦博司

speaker_id: 3132

日付: 2019-05-20

院: 参議院

会議名: 決算委員会