そのだ修光の発言 (決算委員会)

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○そのだ修光君 今答弁をしていただきました。財源はしっかり確保しているんだから、子供、しっかりできるんだという話で、そういう答弁をいただきましたけれども、いずれに見ても、これから先の将来、まあ財源の面も不安なこともありますし、やっぱり保険財政の中でしっかり整えられるところをしっかり整えていくというのがこれ大事なことではなかろうかと思っております。
 今回、私が今、子育て支援連帯基金構想で注目すべき一つの点は、社会の連帯という考え方が背景にあるところなんです。これは、元厚労省の社会・援護局長の山崎史郎氏の著書の中でも、この構想の持つ制度間連帯による支え合うという考え方に注目をしていると言われている。そして、こうした新たな形態の支え合いによって社会保障が目指す社会連帯が強化されていくものと考えております。
 もちろん、現行の公的社会保障制度は、それぞれ独自の歴史を持って複雑に発展してきたものであり、様々な利害が絡み合って、制度の大幅な変更については大変なエネルギーが必要だと承知をしています。しかし、平成二十八年度に子ども・子育て支援新制度の事業主拠出金の率を上げた際に、同時に、雇用保険の利率を同じ率だけ下げるという対応を取ったことがあります。このとき、政府の公式見解は両制度が直接リンクしたものではないというものでしたが、実態としては、制度を超えて連帯した例と私は言えるんではなかろうかと思っております。
 最後にお伺いします。この子育て連帯基金構想のように、それぞれの社会保障制度に横串を通した上で全体の持続可能性を高める考え方について政府はどのように認識しているのか、お伺いをいたします。

発言情報

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発言者: そのだ修光

speaker_id: 16293

日付: 2019-06-03

院: 参議院

会議名: 決算委員会