神田裕二の発言 (厚生労働委員会)
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○参考人(神田裕二君) 厳密な意味では御指摘のとおりかというふうに思っております。
ただ、先ほど保険局長の方からもお話ございましたけれども、現在、システム改修前についても合理化できるところは進めるということで、例えば、査定をしたり医療機関に返戻するレセプトについて理由を付すわけですけれども、そういうものを自動で記載をするような仕組みを導入するということですとか、これまで、高額注意附箋といって、一定の高額のレセプトについては全部注意附箋が付いていて、それを一々職員が見ては剥がすというような業務を行っておりましたけど、そういう査定に結び付く可能性が低いようなものはこれを廃止するというようなことをしたりしております。
それから、レセプトの審査に当たって、症状詳記のような摘要欄に記載するものについてはできるだけ選択式に改めていただくというようなことも診療報酬の改定でさせていただいておりますので、そういったことと、それから、先生今御指摘ございましたように、新しい審査支払システムにおきまして、人が審査をすべきものとコンピューターチェックに掛けるべきもの、それから、かなり査定されることが極めてまれであってコンピューターチェックにも掛けなくてもいいものというふうに振り分けする機能を新しい審査支払システムに導入することによりまして、より医学的判断、専門的判断が必要なところに職員、それから審査委員の労力を掛けることによって職員の業務負担を軽減していくということを併せて実施していきたいということで考えております。