横山均の発言 (厚生労働委員会)

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○政府参考人(横山均君) お答えします。
 新旧賃金の断層は、集計ウエートである母集団労働者数が更新されることによる寄与、いわゆるウエート要因と、サンプル入替えによる寄与、サンプル要因の二つから構成されています。
 このうち、平成三十年一月の断層は、主としてウエート要因の寄与で生じております。この要因については、統計委員会としては、経済センサスのデータを利用したウエート更新が六年ぶりであり、新旧の労働者数の断層が大きくなったことが影響していると判断しているものと承知しております。
 統計委員会としては、この点、ユーザーの利便性を損なったことは事実であり、今後は、こうしたことが生じないように、経済センサスデータの適用時期を早めるなどの対応が必要であると判断しているものと認識しております。
 一方、平成三十一年一月の断層につきましては、全てサンプル入替えの要因の寄与によって生じております。統計委員会としては、サンプル入替えによる断層には、不適切な取扱いにより抽出調査となっている東京都五百人以上の大規模事業所におけるサンプル入替えの寄与が大きいことが明らかになっていると判断しているものと承知しております。
 統計委員会としては、一月二十二日の意見書で、東京都五百人以上の大規模事業所における全数調査の早期履行を求めております。厚生労働省におかれましても、六月調査分から全数調査に移行すべく準備を進めているところと承知しております。統計委員会としましては、統計精度の向上の観点から、東京都五百人以上の大規模事業所における全数調査の早期履行が重要であると判断しているものと認識しております。

発言情報

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発言者: 横山均

speaker_id: 11762

日付: 2019-05-28

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会