江口晋の発言 (厚生労働委員会)

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○参考人(江口晋君) もちろん、市町村によっていろいろ様々な状態がございます。
 ただ、全体見ていますと、今、市町村には学校でございますとか保育所でございますとか保健センターであるとかの情報がかなり集まってきております。日頃から市の中での共有が進んできているのかなという印象を持っております。一方、児童相談所には警察でございますとか一般の方々からの通報が増えているという、大きく変化をしてきております。
 児童相談所に入ってくる状況を見ますと、ほとんど要保護児童地域対策協議会の構成メンバーから、やっぱり児童相談所が動いてほしいんだというような状況で情報が入ってくるという形で、市町村に何を言いますかというと、地域の様々な所属機関であるとか保健部門からの情報がまずきちっと集まっていくということが非常に重要だなというふうに思っております。
 当然、児童相談所に通告が入りますと、市町村に、まず、どんな情報が集まっていますかと必ず電話を入れます。そうすると、あっ、あの保健センターからこんな連絡があった、保健所からこんな連絡、保育所からこんな連絡があったという、まずそこで初期のアセスメントをきっちり行うことで次の手だてがスムーズに打てるということでございます。
 市町村コーディネーターを平成三十年に設置いたしましたのも、ここの双方向のマネジメントをより顔の見える関係でやらないと現場では非常に混乱するということで、必ず全児童相談所に一名配置して、市町村を回れと、それで顔の見える関係の中で情報をしょっちゅう共有できるようにしようという中で九百件事案送致が進んだということでございます。
 あるいは、先ほどございましたように、指導委託ですね。市町村が指導をした方が望ましいケースもありますので指導委託も積極的に行っていこうということで、まだ一年の取組でございますけど、これをしっかりやることで双方向のマネジメントが地域で広がっていってほしいというふうに思っているところでございます。
 以上です。

発言情報

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発言者: 江口晋

speaker_id: 7650

日付: 2019-06-13

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会