鈴木聡の発言 (厚生労働委員会)

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○参考人(鈴木聡君) ありがとうございます。
 非常に、私どもは自分たちの分析をしているわけですけれども、その辺は全国的に見てもすごく大事なことだろうとは思っております。
 ただ、幾つかやっぱり課題があるんですね。それの一番大きなのは、まずそのリスクアセスメントというのが統一をされていない。つまり、いろんな県とかによって若干違っているので、データとしてきちっと見ていけるかどうかというふうなところがあるわけですね。それとともに、それをどういうふうに蓄積していくかということで、各県によって使っているシステムが違ったりします。そこでは、入っているデータが若干構造が違うとか、いろいろあるんですね。そういうふうなことをどう統一をしていくか。一つのシステムで進んでおりましたら、それを後でデータベースの構造を変えるとかするのは結構難しいことですので、結構お金も掛かってくることだろうと思います。どういうふうにしていくのかというふうなことが課題があります。
 あともう一点、一番最後、私が気にしておりますのは、やっぱりベテランさんがこういうデータということを大事にすることについてどういうふうに受け止めるかというふうなところはあると思うんですね。今まではそういうふうなことがなくて、本当にベテランの知見というのをすごく大事にはされてきました。それは決して否定はしませんし、それはすごく大事なことだと思うんですけれども、そこにデータという視点が入ったときに、何かベテランの考え方からすると、ちょっと自分たちの存在が何かないがしろにされたというふうなことを感じる人も中にはおるかも分かりません。決してそんな意味ではないんですけれども、そういうふうなとこら辺をどうクリアしていくのかということがないと、このシステムの導入は進まないんじゃないかというふうに思います。
 以上でございます。

発言情報

speech_id: 119814260X01720190613_053

発言者: 鈴木聡

speaker_id: 30966

日付: 2019-06-13

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会