奥山眞紀子の発言 (厚生労働委員会)

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○参考人(奥山眞紀子君) 先ほども申しましたように、子供の命を守るということもありますし、権利も守るということも含めてですけれども、二十八年改正の児童福祉法は、子供の権利ということをうたっています。ただ、児童相談所の役割としてきちんとうたわれていない。やはりそこを法律としてはきちんと明定してほしいというふうに思うんですね。児童相談所の所長さんが、全ての相談に乗るところですみたいな答えだけでは、やっぱりまずいと思うんです。命を守るんだ、それから権利を守るんだということを明確に役割としていくこと、これは必要だと思うんですね。
 あとは、やっぱり、児童相談所だけではないので、関係機関全部が子供の命を守るためにはどうしたらいいかということをもう一度考え直す。今こそスクラムを組んで、これだけ危機状態になっているわけですから、もう少しスピード感を持って、制度も変えながらやっていく必要はあるんではないかなというふうに思っています。
 そういう意味では、例えば、亡くなったお子さんが何で亡くなったのかということから物すごく多くのことが学べます。残念ながら、先ほどもおっしゃったように、虐待というのを分からずに亡くなっているお子さんもいるわけです。そういう意味でも、チャイルド・デス・レビューをして、そこから多くのことをまた学んで制度に生かしていくということも必要ではないかというふうに思っています。

発言情報

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発言者: 奥山眞紀子

speaker_id: 13500

日付: 2019-06-13

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会