渡邊啓貴の発言 (国際経済・外交に関する調査会)
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○参考人(渡邊啓貴君) 全くそうだと思います。
それで、例えば今英語でもいろんなことが伝わるんですね。そういう意味から言うと、現地語あるいは日本語を学んで、発信する側でいえば現地語ですけど、受け入れる側としては日本語を学んでほしいということになりますけど、それはとても重要なことだと思うんです。
どういうことかといいますと、英語もできるインテリ層というのはどこの国でもいます。だから、そういう意味で日本の仕組みとか表向きの政策を理解してくれることはできる。しかし、それがソフトパワーとして相手の国民の日本へのサポートにどのくらいつながるかというところにこの文化外交の問題があるわけですから、だとすれば、その言語というのはとても重要なことだと思います。
そういう意味では、今おっしゃられたケルンもやっていますけれども、パリの文化会館なんかでも語学、日本語の教育ってやっていますけど、私、どう見ても不十分だと思いますね。しかも、ヨーロッパ、あるいはアジアだったら特にそうですけれども、首都だけじゃなくて地方にもたくさん、現地の人と結婚したりいろんな、そこまではなかなか回っていないという、これはもっともっと強化すべきだと全く思います。