山田邦博の発言 (国土交通委員会)
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○政府参考人(山田邦博君) お答えをいたします。
昨年、平成三十年七月豪雨あるいは北海道胆振東部地震など大規模な災害が相次いで発生をいたしました。このため、昨年末、人命を守る、又は国民経済、国民生活を守るため、重要なインフラがあらゆる災害に際してその機能を維持できるよう、関係府省庁において、市町村を含む施設管理者等と連携を取りながら全国で重要インフラの緊急点検を行ったところでございます。
その結果などを踏まえ、財政投融資の活用を含めて事業規模がおおむね七兆円程度の防災・減災、国土強靱化のための三か年緊急対策を取りまとめました。この三か年緊急対策に必要な経費について、初年度の対策として、速やかに着手すべきものを今年度補正予算に計上するとともに、来年度予算案においても通常の国土強靱化関係予算とは別枠、上乗せで計上したところでございます。
三か年緊急対策は、自然災害が発生した際に、国民の生命、財産を守るとともに、国民の生活、経済に欠かせない重要なインフラの機能を維持するため、全国各地の災害のリスクを低減する河道掘削、樹木伐採、道路のり面の対策などの特に緊急に実施すべき百六十項目の対策を実施するものでございます。これにより、災害時に全国各地の重要インフラ等がその機能を維持できるよう三年間集中で着実かつ迅速に対策を実施し、災害に強い国づくり、国土強靱化を進めてまいりたいと考えてございます。