高田創の発言 (国民生活・経済に関する調査会)
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○参考人(高田創君) どうもありがとうございます。
今、先生から御指摘いただきました格差と格差感というのは、十七ページのところで私の方でも問題提起させていただいたところでございます。
正直申しまして、ここのところのページ自体がそうなんですけれども、いろんな意味での意識差というものがございます。特に、格差という問題というのは非常に幅が広い概念でもありますので、ある面でいえば、これは当たり前の格差というか、普通に考えてみて一定の規模が、差があるというのはもう当然じゃないかという見方もありますし、それ自体は、例えばそれは地域の問題であり、場合によっては一定の社会の進歩みたいなもの、進歩みたいなものも格差につながるわけでありますから。
というような状況の中で、私自身はやっぱり非常に、なかなか、難しさを感じながらも、そうはいってもやはり個人の安心感というんでしょうか、特に不安の中で物事が進まなくなってしまう、また、やはり非常に社会というものが不安定化し、例えば治安みたいなものが崩れてしまうとかいうようなことになってくる、またそれが犯罪になってしまうとかいうようなところ、先ほど阿部先生の方からもそういった議論がございましたけれども、そういったような部分につながるようなことになると、何でしょうか、人間の尊厳、また場合によっては社会構成にもということにもなりますので、そこをいかに対応するかが重要かなと思う次第でございます。