阿部真大の発言 (国民生活・経済に関する調査会)

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○参考人(阿部真大君) 御質問ありがとうございます。
 どうしても、私も地元が岐阜で、大学で東京に出てきましたので、東京にいる感覚からすると、何か地元に残っている人はずっと地元にいて、それで上京してきた人は一部いて上京するみたいな、どうしても東京と地方という感じで考えがちだと思うんですね。実際に、人口移動としては、特に団塊世代ぐらいはやっぱり地方から東京ってすごく多かったのでそのイメージがあったんですけど、実際に地方で調査していますと、意外とずっと地元でいる人って当然のことながら余りいなくて、地域間移動というのが結構あるわけですね。
 それを、今やっている研究会の名前を、トランスローカリティ研究会って付けたんですけど、そういう東京と地方というのはもちろん大切なんですけど、地方の間を行ったり来たりする、何となく、あれ、それ意味あるのかなって思うかもしれないんですけど、そうすることによって世界を広げていくという方法もあるわけで、その際に、やっぱり手に職を付けているというか仕事を持っているって、やっぱりすごく有利になるわけですよね。
 そういう中で、地元の人間関係に頼らなくても生きていける自信というのをやっぱり彼らに付けてもらうということが、やはり彼らの自信を取り戻したりとか彼らのある種の幸福感を高めていく上ではすごく大切だと思うので、そういったある種の、そういった意味でも、ここでも主張させてもらったんですけれども、個人、個の力を強くするような就労支援というのはすごく大切なのかなというような気を、実際に地方でいろいろ調査をしていると感じたりします。
 ありがとうございます。

発言情報

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発言者: 阿部真大

speaker_id: 24689

日付: 2019-04-03

院: 参議院

会議名: 国民生活・経済に関する調査会