林俊行の発言 (災害対策特別委員会)
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○政府参考人(林俊行君) お答えをいたします。
平成二十九年台風二十一号におきましては、委員御指摘のとおり、奈良県三郷町、王寺町などで大和川や支川の葛下川からの氾濫、あるいは大和川や支川の沿川地域における内水によりまして大規模な浸水被害が発生をいたしました。
これを踏まえまして、大和川本川におきましては、平成三十一年三月までに、奈良県三郷町立野南地先の堤防かさ上げを実施をいたしました。さらに加えまして、奈良県王寺町藤井地区におきましては、この度の三か年緊急対策といたしまして、河道掘削を実施をいたしているところでございます。また、これに加えて、洪水時の水位を下げるために五か所の遊水地事業を実施、計画をいたしておりまして、支川の佐保川におきましては、流下能力を確保するために長安寺井堰の撤去工事を来年度の完了に向けて進めておるところでございます。
また、奈良県におきましても、貯留施設の整備などによりまして内水対策事業が実施をされておりまして、国土交通省としましても、防災・安全交付金によりまして必要な支援を行っているところでございます。
引き続き、奈良県とも密接に連携をいたしながら、再度災害防止対策に加えまして、しっかりと事前防災対策を進めてまいりたいと思っているところでございます。